大連から帰った日7/20は、練習にでれなかったのですが、横須賀スピリットビッグバンドのトロンボーンセクションでの4トロンボーン編成練習が翌日7/21に逸見でありました。
坂本トンネルを抜けて逸見駅まで久々に歩いて行きました。
逸見駅でメンバー3人と待ち合わせして、国道135号に出て角の7-11を右に曲がって3軒目のアコーステイック楽器用スタジオ、「グローサーシュタイン スタジオ」です。
鍵盤の看板、案内はオルガンのペダルだとか。
中はアンプ類は無く、ピアノとオルガンが置いてあります。
ちょっとしたアンサンブルにはちょうどいいサイズのスタジオです。
バンドの曲の練習ではなく、4本トロンボーン用の売り譜でアンサンブルを楽しみました。
ハーモニーの練習にはよさそうです。また続けます。
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- 2013/07/21(日) 20:27:54|
- ヨコスカン
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今日7/20は土曜日、帰国日です。
起きると窓の外は雨が降ったり止んだりの様子です。
若干、寝不足に昨夜の強いお酒だったので、二日酔いとまではいかないまでも、体調は今一歩です。
でもホテルを11時出発なので、せっかくの大連の街を見ておこうとおもって、一人タクシーに乗って人民広場の先へ。
この福音琴行はチェーン店のようですが、さすが中国の楽器屋。二胡も20本少し置いていました。
さすがに、王根興さんのはガラスケースの中でしたが、5-6本が入っていました。
琴や馬頭琴もおいています。
もちろん、西洋楽器も一通りあるようです。
北京や上海の個人商店っぽい店とはちがって、しっかりした感じです。
二胡用の良いハードケースがないかと思って行ったのですが、残念ながらなかったものの、せっかく来たので弦を3セット買いました。
ちょい高めかな?
時間も無いので、またタクシーでホテルに戻ります。
行きは8元、帰りは裏道を通ったので8.4元でしたが、運転手さん、0.4元はまけてくれました。
ホテルの裏はショッピングセンターがいくつか固まっていたので、土産でも探しにと思い、チェックアウトの時間を気にしながらうろつきました。
街を走っていて何か所か見かけたのですが、ニューヨークの冬の場面で良く見られる、道路から蒸気が出ている箇所がありました。
このんなショッピングセンター内の通路にも出ています。
結局、いいものは見当たらなかったのですが、なにやら乾物や干物類を売っているコーナーが大きかったです。
まあ、魚の名前は見てもわからないのですが、どう食べるのかが良くわかりません。
大連の空港は市街地から近くて便利です。
そんなに渋滞もなく、順調に着きました。
大連空港はゲートを通らないと航空会社のカウンターにいけないのですね。
おもわず、カウンターを探してしまいました。
一昨日のように、JL827便が到着していなければ、828便で帰られないのですが、ちゃんと着いていました。
若干、モヤがかかっていますが、飛ぶのには支障の無い感じです。
大連空港のお店はなんでもかんでもメチャ高です。
アサヒスーパードライの350ml缶が500円で売っていました。
不可思議だったのが、台湾土産が大連で売っていること。
パッケージに「台北蛋黄酥」とあります。日本円で1850円もするようです。
また、横にはやはり台湾土産のパイナップルケーキとレイシケーキのセットが「台湾美食」と書いてあって、2550円とあります。
それぞれ125gとあるので中のジャムの少ない6個づつくらい?
台湾ならセットで600円~1000円くらいではないでしょうか?
- 2013/07/20(土) 23:19:19|
- 中国
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初めての大連出張です。
朝9:35発のフライトですが、久々の成田空港。
まだバスも走っていない時間に自宅を出発、あいにくの雨で女房に駅まで車で送ってもらいました。
このところANAばかり使っていたのですが、今日は他の出張者と同じ行動なので、JALになりました。
成田の天気もやはり曇って雨がポツポツ。
さて、これからが試練の日でした。
座席に座り、座席前の画面は機内アナウンスでアナウンス用の画面になってそのままフリーズ。
しばらくしてCAさんにお願いして再起動してもらったら使えるようになりましたが、フライトマップのサービス画面はデータが無いとのメッセージで使えません。
さて、フライトマップが無いので、どこをどんな高さで飛んでいるのかわかりません。
途中、機長アナウンスで、大連空港が濃霧で降りられない可能性があるが、まずは大連に向かうとのこと。
大連まであと30分くらいになって、まだ霧が取れないので、100分ほど上空を旋回するとのこと。
30分あとに離陸したANAも100分待てとの指示があったようですが、機長の言葉で「彼らは(旋回競争から)脱落」して瀋陽空港に着陸する模様との連絡がありました。
(燃料を計算しなおしたのか)あと30分くらい待って、霧が晴れない様であれば、ソウル仁川空港へいって給油するとのことです。
はじめのうちはてっきり仁川空港で燃料補給して、再度大連に向かうのかと思っていたら、成田に戻るとのこと。
トイレに行った際にCAさんに尋ねたら、この機の機長(JAL?)は瀋陽空港の離着陸資格を持っておらず、また、仁川に降りると、仁川-大連の路線は飛べないとのこと(仁川からの以遠権のこと?)で、成田に戻るしかないということになっているとか。
結局、ほぼ10時間かけて、成田発、大連上空-ソウル・インチョン空港経由、成田行きのフライトに乗ったことになります。
わずか2.5時間程度の朝のフライトなので、朝の簡単なお弁当以外には食事も積んでおらず、何も出てきません。
途中、アイスクリームが出た程度。(ビジネスクラスは出ていたのかな?)
JALが空港そばの東横インをアサインしてチェックインしたものの、一番近いのが徒歩15分のセブンイレブンだとかで、早い者勝ちのピザを3人で2枚とって、自販機ビールでの夕食でした。
さて、翌日は代替フライトが8:30発です。
今日はうってかわっていい天気です。
空港につくと、一番先頭にJL827の便名の後ろに「D」が着いていました。
機内アナウンスで、「今日も台連は霧がかかっているので、もしかしたら引き返すことになるかも」とありました。
真ん中の列だったので外の景色はわかりませんが、今日のフライトマップは動いているのでどこを飛んでいるかはわかります。
北京へのフライトと同じく、能登半島に抜けて島根沖から韓国を斜めにインチョン上空を通って、大連に向かいます。
天気は雨に変わったようで、雨が霧を落としたのか、着陸できました。
ホテルに向かう道路も雨の中です。
瑞詩ホテルの正面の労働広場も小雨とモヤでかすんでいます。
まあ、とりあえずは着陸できてよかったです。
出張先まで車で30分ほど。
大連の街には路面電車が走っているのですね。道路の真ん中を走っているようではないですが、道路を横切る箇所が何か所か見えました。
ささっと仕事を終えて、先方と食事。
星海公園前のレストラン、星海一品です。
星海一品の前の星海公園では来週からの大連ビール祭りの準備中です。
とりあえずのビールのあとは、「茅台酒」「汾酒」「五粮液」に並ぶ「瀘州老窖」です。
このお酒は知りませんでした。
台湾で良く飲んだ高粱酒は1杯目はのどが焼けるものの、2杯目以降はわりとすんなり入るのですが、このお酒は何杯目も1杯目と同じで喉が焼けます。
食事の後はカラオケと締めのラーメン屋というスタイルでした。
「瀘州老窖」の続く乾杯でシャワーもあびず電気も付けたまま、翌日の朝を迎えました。
- 2013/07/19(金) 23:43:19|
- 中国
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今日7/13は土曜日、昼過ぎのフライトで帰国です。
ホテルをチェックアウトして向かう先は、昨日の夜、潘麗老師に教えてもらった中国楽器屋さんです。
地下鉄10号線を二駅、豫園駅で降りて、徒歩5分ほど、金陵東路を右折し、185号と隣187号の道路挟んで向かい側186号のありそうな場所には公園しかありません。
185号の手芸用品屋さんに入って「186号ってどこですか?」って聞くと、「なに? 186号、無いよ」との冷たいお返事。
なんか引っ越ししたような事を言われたので、ヒトの引っ越し先って知らないよな~とあきらめて、「潘麗老師、引っ越し前の住所を教えてくれたのかな~」なんて思いながら、金陵東路の楽器屋街のある西側へと河南南路を渡ります。
そうすると、あれっ? 200番代の奇数番号の通り南側の反対側は100番代偶数の住所表示になっています。
おおっ、もしや? ・・・・186号の楽器屋さんがありました。
入って、友人に頼まれていた中胡の弦を3種類買って、長目のハードケースが無いかと思って聞きましたが、出してくれたのは私の持っているタイプなので、「これ、長い弓はいらないよね」と止む無く断りました。
中にはいろんな中国楽器が置いてあります。
お金を払っていると、店のお姉さんが、「これ、潘麗老師が使っているのだよ」と松ヤニを出してくれます。
松脂はいろいろ持っているからいいよ、といいつつ、今度上海出張で時間がとれるかどうかわからないし、値段が85元だというので、まあ、いいかで購入です。
潘麗さんの知り合いだと思ったのか、店のおばちゃんが、竿に貼るポジション位置テープをくれました。
そのあとケースを探しに4~5軒まわりましたが、写真を見せるとどの店も「ああ、こりゃ置いてないね~」の言葉しかでてきません。
この通りは両側とも楽器屋さんばかりです。上海音楽院の近くにも数軒はあるようですが、西洋楽器が多いようです。
あきらめて、駅に向かうも、まだ時間が早いので久々に豫園まで行ってきました。こちらも日本人観光客含めごった返しています。
ざっと見てトイレに行って、駅に戻ります。
そこからは、虹橋空港駅まで、1時間弱の地下鉄移動。
チェックインしましたが、相変わらずの繁忙路線。通路側の座席がとれません。
早く着いたので、前回入ったレストランで、高いのにマズそうなカツカレーがあるな~と思っていたのを、怖いもの知らずで、注文しました。
いや~、中ジョッキとカツカレーで120元、2000円くらいじゃないですか!!
おまけに、カツもカレーもまずいです。
いい勉強になりました。
- 2013/07/13(土) 23:10:09|
- 二胡・楽器について
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嘉興から上海に移動しての打ち合わせの日です。
今日も朝から暑いです。
車で嘉興南駅まで送ってもらい、新幹線に乗ります。
予約してもらっていたので、窓口で切符を受け取ります。
プラットホームには12分ほど前でないと改札して入れません。
ホームに降りると、しばらくして高速鉄道が入線してきました。
中は日本の新幹線と同じような作りですが、トンネルが無いせいか、窓を大きくとってありました。
上海はホテルオークラ・花園飯店が期間限定格安キャンペーンで普通のビジネスクラス並みだったので、初めて泊まれました。
仕事を終えて、仲間との食事会がほぼ終了する前に、一人抜けて、地下鉄でほぼ1時間弱、古北地区の温故知新に向かいます。
おととしの11月に出張で上海に行った時以来です。
ネオンサインが変わっていましたね。
21時過ぎに入ると、台北時代のバンドメンバー、アキナが待っていてくれました。
事前にメールで「今日は、二胡のライブだよ」との情報をもらっていたので、ワクワクで行ったのですが、Panliちゃん、すごい演奏です。
ジャズのスタンダードやポップスも途中アドリブをがんがん入れて素晴らしいノリです。
1stセットが終わって、私が二胡もやっていることを話すと、2ndセットでは賽馬や二泉映月など、定番の二胡ソングを演奏してくれるのですが、感激ものです。
わずか2~3m先であの演奏、どう表現していいかわからないけれど、さっきまでのジャズとは違い、それぞれの曲の二胡っぽいスバラシイ演奏でした。
しばらくして、我らがアキナが店の上の倉庫に置いてある自分のアルトを持ち出してきて彼女らの演奏に加わります。
バックも外さずいい感じで入ってきます。
アキナ、演奏回数が増えたせいか、上手くなっているというか、歌い方が良くなっています。
それもそのはず、トイレに行って貼ってあったライブスケジュールを見たら、ほとんど毎週土曜は今日のバックのメチャ上手キーボードの彼とのデュオバンドです。
場数を踏んでいるせいか、また一皮むけた感じです。
今日のPanliちゃん、帰る前に、金陵東路でいい二胡の楽器屋さん知らない?って聞いたら、「186号」との話でした。
後で調べるとPanliちゃん、潘麗さんで、小中高と二胡をやっていて上海音楽院の卒業生で、日本語学校でも二胡を教えているそうです。
今度あったときは潘麗老師と呼ばなくちゃ。
- 2013/07/12(金) 23:41:54|
- 中国
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初めての嘉興市への出張です。
フライト時間も短くなったのと、打ち合わせ先の都合での開始小一時間遅れの連絡もあり、到着した新洲飯店で若干休憩。ホテルでは両替していないとのことで、フロントで聞いた徒歩10分位の農商銀行へ。
途中に運河があったり、ゆったりとした街です。
公園のそばにはレンタル自転車用意されています。
35℃の炎天下の中、ようやくたどり着くと、両替はやっていないとのこと。オイオイ。
訛りのすごい警備のおっちゃんに聞くとカウンターで聞いてくれて、「ナントカ路にある銀行でやっているって!」とのありがたいアドバイス。
わずか30分ほど前に初めて来た場所なので、右も左もわからないけど、「そこの交差点を、あっちのほうに4~5分歩けばあるよ。見当たらなかったら、またおいで、教えてあげるから」とまで言ってくれたので、「謝謝、謝謝」と言って農商銀行を後にしました。
交差点を渡って、ふと右を見ると、今の農商銀行のななめ前に中国工商銀行の看板があるじゃないですか!
まあ、ATMコーナーだけかもしれないので、前まで行くと嘉興支店とあり、両替の看板もあります。
こういう事はよくある話ですが、工商銀行に入ると、また警備のおっちゃんが、「何したいの?」っていうから、「日本円から人民幣への両替」と言ったら、別の職員さんに取りついでくれましたが、「えっ? 両替? 人民元から日本円はできないよ!」。
だーかーらー、「日本円から人民元って言ってるじゃん」、とは言わず、もう一度伝えて窓口へ。
窓口のお兄さん、あまり外国人が来ないのか、マニュアルというより書き込んだノートを見て、それでもわからず、お姉さま行員さんに聞いてようやく、両替完了です。
結局、往復1時間くらいかかって打ち合わせのためにホテルを出る5分前にホテルに戻れました。
途中、某コンビニの看板そっくりさんがありました。
打ち合わせが終了して夕食は、ホテルの裏側あたりです。
この揚げたそらまめ、美味しかったです。
中国のビール瓶、オシャレなのが増えてきましたね。
でも、色が着いているのは理由があると思うのですが・・・
紹興酒は地元ですね。3年前に台湾から上海出張で来てフライトの関係で帰台日に遊びに行った「西塘」のお酒でした。
- 2013/07/11(木) 23:03:18|
- 中国
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