胡琴雅爵

Jazz-Trombone & Erhu-Fiddle

專家技術、好厲害!

nikospain.jpg

昨日、帰任して初めて日本で二胡を外に持ち出しました。

 台湾で購入した二胡ハードケースを3年前にヤフオクで落札してもらい、今年FB上で連絡を取り合うようになった「すぅさん」に連れられて二胡教室の見学です。
 すぅさんは気さくな方で、ご夫妻でウチの女房が入っているビッグバンドのクリフサイド・ライブに来て頂いて初対面。その後日を改めて二人でグデングデンになるまで飲んだ仲です。
 飲みながら、すぅさんの行かれている教室の見学につれていってもらえるようお願いしていました。


 武蔵小山の教室に行くと、あとからチャリンコに乗ったウェイウェイ・ウーさんが来られて面談です。
 今までの経緯やどんな音楽をやりたいのか、楽器の話などをしながら、ちょこっと弾いてレベル判断されました。

 もう拉かなくなって2年以上になっていることや、後半は五線で習ったので簡譜が読めなくなってきていることを話すと、「始めは初級者クラスで簡譜に慣れてもらい、半年を目途にもっと上のクラスに入ってもらうのでどう?」という提案をうけることにしました。
 
 すぅさんのアドバイスで王根興さんの紫檀を持っていったのですが、老師も王根興さんの老紅木を使われているということで、そんな話題にも触れ、あっというまに面談終了。
 しっかり、弓の元の使い方ができていない事を指摘されました。まあ、「それはわかってますよ、だから習いにきたんじゃないですか。」、とは言えないか。(笑)

 でも、換把の動き方や、移動ドの感じ方など、質問に丁寧に答えてくれました。
 さすが、その道のプロは教えるほうまでプロですね。

 なにより「日本語」で教えて貰えるのが非常に有りがたいです。
 台湾は、そんな流暢にまでは話せない中国語で、なおかつ知らない音楽用語や、音や動作のニュアンスを中国語で会話するのはハードでしたからね。


 すごいのは同じ楽器を拉いても音が全然ちがうんですね~~~

 初めて二胡を買って温金龍さんに見てもらったとき、「まあまあの楽器だね。」なんて言われながら、私の二胡で彼が拉いた音のすばらしさは忘れませんが、今回も同じでした。

 「ジャズなんかもやりたい」というと、「この楽器はそういうジャンルには合っていそう。」なんて言われながら拉かれた「モナ・リザ」音の素晴らしいこと!! 
 これが二胡の音だ、と感じました。

 台湾で三人目の老師となった蔡老師に習う前の面談時に私が拉くと、彼女が「まあ、二胡の音にはなっているわね。」と言ってくれましたが、昨日のウー老師の音をきくと、天地の差があります。

 
 とはいっても、ウー老師、「この楽器、色が黒いし軽いので老紅木じゃないの? 前はもっと赤かった?」とのお言葉。
 この楽器は確かに軽いですが、二胡製作者の李さんも「この木は間違いなく小葉紫檀だね。王根興さんが貼ったかどうかまではわからないけど。」と判断されています。
 そういや琴軸の中など、まだ赤いところが残っています。

 やはり、ウー老師は拉くプロ、李老師は製作のプロです。「餅は餅屋」というところでしょうか。


 面談のあとはすぅさんのクラスを見学。
 コンサートが先日終わったので、基礎の再確認が昨日のコース。
 弓法を中心のレッスンでした。
 私はまだ楽器は持って参加はできないので、「エア二胡」で聴いていました。

 ウー老師、すぅさん、そして瑠璃玻璃クラスの皆さん、多謝!


 上の写真は昨日買ったCD付テキストの一曲です。
 ウチに帰って見たら添付CDの中にはSpainは入っていなかった。残念。
 入っている曲はカラオケ付のなのでこのCDで二胡Spainをやってみたかった。できないけど。
 でも、SpainのオリジナルキーはBだったような気が・・・・
 




 
 
  1. 2012/09/23(日) 11:40:10|
  2. 二胡の練習・奏法

宮・商・角・徴・羽・宮

 久々の二胡話題。

 帰国してから二胡のテキスト類はまとめていたのですが、見当たらなかったのがレッスンノート。
 観光地パンフなんかの間に入っていました。


 まだ、アメリカ留学中の一番初めの先生が、普段使わない音楽関係中国語でのコミュニケーションなので、筆談も含めまめに五線譜に初心者用の練習曲などを書いてくれました。
 そのなかに、中国音階がありました。

ceng5sen.jpg

 「宮・商・角・徴・羽」
 キーDでいうと、「D・E・F#・A・B」。
 「キーDの羽調式」というのは、羽から始まるスケールなので、B・D・E・F#・A。
 そういや、最後の先生からもこの5音スケールでの換把で上がっていく練習を指示されたような・・・

 また雅楽、燕楽、清楽七声という記入もありました。
 雅楽七声はCメジャースケールでいうとFに#がつくスケール、燕楽七声はいわゆる7thでBに♭、清楽はもともとのメジャースケール。
 雅楽のF#のところは「変徴」、Bは「変宮」と書いてあり、燕楽のB♭には「潤」、清楽スケールのBには「変宮」とあるので、「徴」が#で、「宮」がナチュラルなのでしょうが、「潤」が単純に♭なのかどうかは良くわかりません。
 このあたりは音大生にまかせましょう。

 あと、どの音が西洋音階より少しピッチが低いとか高いとか書いてくれていたように思いましたが、見当たりません。残念。
 このあたりは生まれてから西洋音楽の理論で耳ができてしまった日本人には難しいところでしょう。

 
 
 
  1. 2011/07/10(日) 08:30:40|
  2. 二胡の練習・奏法

久しぶりの二胡

 二胡とジャズのブログなんて書いておいて、日本に戻ってからは二胡ネタが皆無です。
 GW初日と2日目、家族がいない時間に久々に二胡をひっぱり出しました。

lee13niko.jpg
 
 いつも李十三さんの老紅木はハードケースを部屋入り口の一番近いところ(それでもトロンボーンよりは奥)に置いてあるのですが、昨日は彼の老紅木の二胡と中胡(写真右)、今日はそれに李さんの紫檀、王根興さんの紫檀を出してきました。

 昨日、久々に拉いた李さんの2本の老紅木。特に二胡のほうはいい音になっています。
 台湾で日本仕様として作ってもらった二胡、台湾ではまだ製作したてだからか硬い感じがしていて、何か少し引っ掛かる思いがあったのですが、今日拉くとすごくいい感じです。
 紫檀の方は李ポンちゃんが私の楽器を拉きながら「紫檀って音がするね」と言っていたのですが、王根興さんの紫檀とは全然違うように思えていたですが、久しぶりに王根興さんのと拉き比べてみると、確かに似た味の音がします。
 でも、李さんの、音が大きいというか良く響いてきます。
 李さんが「マイクで拾わなくても遠くまで届くような作りにしている」と言われていたのを思い出しました。
 紫檀もいいけど老紅木のまろやかな音色、ホント、いいです。
 特に、この老紅木は私が日本で拉くことを想定して作ってくれた、いわば特注品。
 始めたころは皮の鱗の大きさのが良いなんてデマに惑わされましたが、李十三さんもト明順さんも言われていたとおり、ホント関係ないですね。
 写真左が老紅木の二胡。他の鱗の大きなものより一番気に入った音色です。
 李十三さんの工房にあったいい楽器って、鱗の小さいものの方が良い楽器だったように思います。
 そういえば娘のポンちゃんの楽器も私のと同じ位の鱗だったのを思い出しました。
 まさに「目からウロコ」状態。
 (でも、なんで難波の十三堂楽器のHPにある写真はみんなウロコが大きいんだろ? 市場ニーズを反映、っていうヤツでしょうかね。)
 文字色光舜堂さんのブログにも興味深い記事">光舜堂さんのブログにも興味深い記事がありました。

 拉いて1時間をすぎたあたりから、左腕に力が入っているのか左肘が疲れた感じです。
 そういや老師に下のポジションで「右ひじが上がりすぎ」って言われたのを思い出しました。
 また、一番初めの老師に「弓を弦に貼り付ける感じで」と言われたのを思い出し、「あれっ、こんな感じかも。」という具合で、たまに拉くといいかも。それより「毎日までいかなくても週イチくらいは練習しろ!」ってか?(笑)
 その老師二人ともFacebookのお友達です。

 
 また、二胡のほうも初めないとね。
 どこか会社帰りにでも習いにいける教室を探さないと。

  1. 2011/04/30(土) 15:31:59|
  2. 二胡の練習・奏法

新レッスン場所での久々のレッスン

 3ヶ月ぶりくらいのレッスンでした。

 老師が新しいマンションを買ったようで、その部屋でのレッスンです。
 他の二人はもう何回かそこでレッスンを受けているのですが、私は、日本帰国や仕事が何回もレッスン日と重なり、長い間レッスンを受けていませんでした。

 杭州街x潮州街近くの新マンションの横に美味しい牛肉麺屋さんがあるから、と、阿Pと老師3人で食べてからのレッスンです。
 食べている途中で阿がやってきて全員集合。
 あれだけ美味しい牛肉麺、久々に食べました。

 このところの練習不足で牧羊姑娘の換把がボロボロ。何回もとまって音程を確かめながらでした。
 他、C調の古い曲をやったのですが、1が実音Cなので、わかりやすいですね。
 GやFだと思わず数えないといけなかったですが。(笑)


 終わった後は老師が琴園で仕事?している子供さんに服を渡すとかで、「琴園を紹介するからおいでよ」との琴。
 老師の車で移動です。
 博愛路x漢口街のカメラ屋さんの上です。
 3階には簡単な演奏会が出来る程度のホールがありました。こじんまりとした規模の演奏にはいい感じです。

 挨拶しながら迎えてくれたのは、どこかで見た顔・・・・思わず、「あ、琵琶的!」。 笑顔で答えてくれました。
 そう、中山堂で始めて聞いて感動した琵琶奏者の李タンさんでした。その後、楽器展でもお会いしましたが。
 正直、スッピンだから判らなかったですよ。m(__)m


 再來玩!(また遊びに来てね)と送り出してくれました。

  1. 2009/12/03(木) 22:40:58|
  2. 二胡の練習・奏法

よーわからん、夜深沉

 このところ練習をサボッテいるので、同学の阿Pからメールをもらいました。
 牧羊姑娘と夜深沉を練習しておくように老師が言っているとの事。

 牧羊姑娘はさておいて、夜深沉は広東調で、どこまでがフレーズなんかわからない上にF調じゃないですか。
 ネットで音源を聞きながら、譜面を見てもどこを演奏しているかわかなら~い。

 だいたい、この手の曲はスキじゃないなぁ。
 高胡なんかだと合うんでしょうけど。

 さっき見た人民解放軍の演奏は京胡だったし・・・。
  1. 2009/09/08(火) 22:34:51|
  2. 二胡の練習・奏法
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あや~(阿雅)

Author:あや~(阿雅)
台湾で始めた二胡、2008年4月~2010年7月の間、さぼりながらのレッスンで、帰国後はホコリをかぶっていましたが、2012年10月からグループレッスンですが再開しました。
ずっとBigband JazzのTbをやってきたので二胡とJazzと台湾、台湾からの帰任後の中国関係の仕事から中国も含めたブログです。
ご連絡はmonsieur_tb♪s7.dion.ne.jpの♪を@に代えてメールでお願いします。

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